mineo(マイネオ)の格安SIM契約で通信費を節約。

皆さんごきげんよう。

筆者も契約しているmineo(マイネオ)をお勧めする記事です。

知人が大手3キャリアで契約していますが、毎月の料金が6,000~8,000円支払っているのを聞き、そこまでのコストをかけなくてもいいのにな・・・と思い記事を執筆しています。

筆者自身も以前はドコモの本ブランドで毎月7,000円程度の料金で契約していましたが、mineo契約の現在は毎月2,300円程度の支払いになっています。

おすすめのプランとオプション

現在筆者も使用しているプランですが契約はデュアルSIM(電話ができてデータ通信もできる)の「マイピタの1GB」の契約をしています。

これで毎月料金が1,298円です。

ただし、月曜から金曜日の12:00~13:00に関しては通信速度が低下しますが、これは格安SIM各社でほぼ共通で起こる現象だと筆者は認識しています。

このままではデータ通信量が1GBと少ないので「パケット放題 Plus」というオプションに加入します、このオプション料金が毎月385円です。

このオプションはmineoのアプリ画面やWebのマイページでmineoスイッチONで最大1.5Mbpsと通信速度が制限されますがデータ通信が使い放題になるサービスです。ネットやSNSはもちろん、動画の視聴もできます。

1.5Mbpsというのがどれくらいの通信速度かわかりにくいかもしれませんが、YouTubeの視聴・Webサイトの閲覧・QRコード決済程度なら問題なく行えました。

しかもmineo公式にて「対象サービスに制限なくどんなサービスにも対応しております。」とありますので、接続先を気にせず利用可能です。

注意点としては「3日間で10GB以上利用時」は速度制限があるようですが、筆者は毎日2時間程度YouTubeを視聴し、その他Web閲覧も行っていますが1か月あたり13GB(1日当たり430MB)なので3日間で10GBを超えた事はありません。

その他、筆者は電話も多用します、仕事の関係で取引相手に「LINE通話で話しましょう。」と言うわけにもいかないので、「10分かけ放題サービス」のオプションも加入しています、このオプション料金が毎月550円です。

このオプションは専用アプリ不要(標準の通話アプリで今までと同じ使用感)で1回の通話が10分までなら何回かけても通話料が無料になります。

10分あれば大抵の電話は事足りるのではないでしょうか。

ここまでの料金合計金額が2,233円になります。

ちなみにデータ通信に関してですがテザリングも行えました。

通信回線が選べる

巷で格安SIMと呼ばれているものを販売している会社は、自社で電波設備を持っているわけではなく、大手3キャリアの通信網を借り受けで販売しています。

このためmineoで使用している通信網も大手3キャリアの通信網を間借りしている状況ですが、mineoの契約ではDプラン(ドコモ)・Aプラン(au)・Sプラン(ソフトバンク)とどこの回線を使用するか選べますので、現在使っている回線に合わせて契約することもできます。

契約前の注意事項

電話番号について

MNP(ナンバーポータビリティ)という制度があり今使っている番号をそのままつかえます。

メールについて

キャリアメールは使えなくなってします。ドコモであればdocomo.ne.jpのドメインですね。このキャリアメールをどうしても使えなくなるのが困るという方は契約変更できなくなってしまいますが、Gmail等のフリーメールサービスで代用できるのであれば問題ありません。

初期費用について

契約をするにあたって、契約事務手数料3,300円 SIMカード発行料(eSIMの場合はeSIMプロファイル発行料)として440円の合計3,740円が発生します。

契約の準備

支払いに関して

クレジットカードを用意しましょう。

キャリアとの契約時には銀行引き落としで支払いしていた方も多いと思いますが、マイネオでは基本的に支払い方法がクレジットカードが推奨されています。

一部例外もありますが、悩まず契約したいのであれば必須です。

国際ブランドはVISA/MasterCard/JCB/Diners Club/American Expressに対応しています。

メールアドレスの準備

キャリアとの契約が切れてしまいますので、キャリアメールは使えなくなってしまいます。

そのため先にメールアドレスを準備しておきましょう。

マイネオに契約する際にもメールアドレスが必要になります。

この時「使えなくなるメールアドレス」で契約するわけにはいきませんよね? 筆者はGmailを使用しました。

本人確認書類

音声通話を使用する方・mineoで端末(スマホ)を購入し分割で支払い方は本人確認書類が必要です。

筆者は運転免許書を使用しました。

その他 運転経歴証明書 パスポート等が使用可能です。詳しくはマイネオさんのHPから申し込みガイドで確認できます。

端末の準備

スマホ本体です。端末を契約変更に伴い新しく買い換えるのであればmineoで契約と同時に購入することもできます。筆者はすでに持っている端末を使いまわしましたが、マイネオにはDプラン・Aプラン・Sプランとプランが3つ用意されていて元の契約がドコモならDプラン、auならAプラン、ソフトバンクならSプランを選べば問題ないと思います。どのプランでも料金は変わりません。詳しくはmineoさんのHPから申し込みガイドで確認できます。

契約時の手順

準備ができたら実際に契約を進めていきます。MNP(ナンバーポータビリティ)を使用して電話番号をそのまま使用する場合、15日間が勝負です!ここポイントです。筆者が実際に行った過程を混ぜて説明します。

MNP予約番号を取得する

まずMNP予約番号を取得します。

これは「他社で契約するけどその時に今使ってる電話番号使いたいから契約がスムーズに行くように予告しとくね!証明に予約番号教えて! 新しい契約会社に予約番号教えとくから連絡が行ったら予約番号確認して証明がとれたら私の電話番号移管してね?」って感じでしょうか?(文才ないな)

ドコモであれば「ドコモ MNP予約番号」等で検索するとドコモのHPから申請できます。難しくはありません。

MNP予約番号には有効期限があります。15日間です。なので発行は契約を行う直前に行うのが良いでしょう。

また、MNP予約番号を発行したからといって15日後にドコモとの契約が勝手に切れてしまうということもありません。予約番号が有効でなくなるだけで再取得できます。

mineoに契約申し込みを行う。

MNP予約番号が取れたら申し込みです。

取得したMNP予約委番号はサービス選択-携帯電話番号ポータビリティ(MNP)のお申し込みの部分で使用します。

予約番号・自分の電話番号を入力 予約番号の有効期限を選択します。

そこから先は支払い情報や本人確認です。プランの選択・オプション等迷う要素はないと思うのでフォームに従って進めてください。筆者も特に迷ったおぼえはありませんでした。

mineoから何かが届く

申込みから1週間程度でマイネオからSIMカードが届きます。 端末も同時購入した場合は購入端末にSIMカードが入った状態で届きます。

中にご利用ガイドの冊子が入っていてその手順に沿って行えば問題なくすすめると思います。(D・A・S 各プラン別に冊子は用意されているようです)

回線切替はご自身のタイミングで行えますが、MNP予約番号の有効期限が鍵になります。すでにMNPの申し込みをおこなっていますので有効期限日の1日前(MNP番号予約を取った日から数えて14日目)になると自動で切り替わってしまう(この時SIMカードを差し替えていなかった場合、いきなりスマホが使えなくなる)ので早めにご自身で切り替え作業を行うことをおすすめします。

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