冬の暖房 筆者が行っている暖房環境(おっさんの一人暮らし)

最近寒くなってきました。

筆者のおっさんはひとり暮らしをしていますが、冬場の暖房について今まで色々購入してみました。 結果的に使わなくなってしまった暖房器具がいつくかあります。 無駄な買い物というやつですね;; 今年からひとり暮らしをはじめた!等の方のために無駄な買い物をするくらいならそのお金で美味しいものでも食べてください。との思いを込めて参考におっさんの環境を書き綴って見たいと思います。

筆者の暖房スタイル

・服装:スエット+半纏

・部屋の全体暖房:エアコン

・補助暖房:ホットカーペット+毛布

以上です。 このスタイルになるまでに暖房器具はいくつか試してみましたが筆者なりの考えでここに落ち着きました。

次項からそれぞれなぜそこに落ち着いたのか? 参考になればと思い書かせていただきます。

服装について

まず着込むことですね、基本は「動きづらくならないこと、使用する衣類が簡単に洗濯できること」を念頭に選んでいます。

スエットに関してはこだわりはないです。スエットである必要も無いのですがただ単に楽で安かったので着ています。

次に半纏ですね、これおすすめです。 最近のお若い方は半纏って着るんですかね? もしかしたら知らないって方もいるかもしれませんね。 通販とかでも売ってますので1着持っておくと便利です。もちろん絶対に「半纏」と言っているわけではなく代用できる物があれば良いと思います。部屋着で着る「コート」みたいな感覚です。動きにくさもありません。

部屋の全体暖房について

エアコンを使用しています。 エアコンにたどり着くまでに「灯油ファンヒーター・灯油ストーブ・セラミックヒーター・オイルヒーター」と何種類か試しましたがエアコンに落ち着きました。

灯油ファンヒーター・灯油ストーブは燃料の補給・購入の手間がある。特に夜間に切れた際は外の灯油置き場まで入れに行かなければならないので辛かったです。

セラミックヒーターに関しては筆者が買ったモデルが悪かったのかもしれませんが、暖かさはさておき送風の音が気になりました。

オイルヒーターは暖かくなるまでの時間が一番かかり、朝起きてスイッチONしても家を出る頃にやっと暖かくなる。ということがあったので現在は週末など長時間家にいる時に使うことがある程度です。タイマー機能を使って起床する1時間前から運転しておけば暖かさはあるのですが、1時間の準備運転して起きてから1時間もしないで会社に出かけるのでは電気代がもったいないかな?と思いました。

そしてエアコンの設定温度ですが筆者は暖房で「18℃」としています。もちろん設定温度18℃というのは「暖かく」感じる温度ではありませんが、感覚的には鼻や耳それから指先などの末端が「寒くてかじかむ」様な事がなければOKとしています。(来客があった場合とかは設定変えてますよ?) 

補助暖房について

補助暖房としてホットカーペットを使っています。

筆者は寝る時以外は居間として使っている畳敷きの部屋にいますが、こたつは使っていません。 以前は使っていたのですが掃除の手間が面倒で使わなくなってしまいました。

代わりに50cm四方くらいの小さいホットカーペットに1,000円程度で買える毛布をひざ掛け扱いにしています。 個人的には十分こたつと同じくらいの満足感があります。

こたつに入っているときって、部屋の気温がそこまで高くなくても十分ですよね? 結果的にエアコンの設定温度を下げられるので、電気代的にもお得なのではないでしょうか?

しかしこのホットカーペット単純にスイッチで切・弱・強を切り替えるだけなので不注意なのですが切り忘れることが多く、「電気代無駄だな」と思いタイマー式のコンセントを追加で購入しました。

おすすめは物理的にダイヤル回すアナログ式です。操作が楽です。 ホットカーペットのスイッチは常にONにしておいて使いたいときはダイヤル回す。 回した量で使用できる時間も変わりますので寝るまで○時間とわかっていればその分量回すだけです。 これで切り忘れがなくなりました。

まとめ

あくまで筆者の考えですが、一人暮らし等の状況を踏まえると

基本はラフな格好で着込む。

部屋全体の暖房は手間の関係から電気式がbetter おすすめはエアコン(夏場も使うので通年使えて他の機器を買わなくても良い)

補助暖房にこたつやホットカーペット+毛布を使用しすることでエアコンの設定温度が低めに設定できる。

以上ですかね。

もしかしたら「こたつがあれば部屋の暖房いらないよ?」って人もいるかもしれませんし、「私の部屋は畳じゃなくてソファーだから」という方には小さめの電気毛布とかでも代用できると思います。

ご自身の生活環境に合わせて使う器具はカスタムしていただけたら良いと思います。

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